【保育園】年中4歳児の1月月間計画(月案)例文

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目次

【保育園4歳児】前月末の子どもの様子

☆生活リズムが乱れたり、寒さから体調を崩したりする子がいる

☆簡単なルールのある遊びや正月遊びをする中で友だちと意見を出し合って遊ぶが、時にはトラブルになることもある

【保育園4歳児】1月のねらい

☆冬の生活習慣を身に付けて生活リズムを整え、元気に過ごせるようにする

☆日本の伝統行事に親しみを持ち、伝承遊びを楽しむ

☆友だちと互いの思いを出し合いながら、相手の気持ちを受け入れて、かかわりを深める

保育園4歳児【感染症の予防】

☆手洗い・うがいの励行

☆最低1時間の換気

☆玩具の消毒

保育園4歳児【配慮すべき事項】

☆休み明けの園児の様子をひとりひとり把握し、生活のリズムを取り戻せるよう促す

☆正月遊びを体験できるよう、絵本や見本などを通して興味を引き出し、遊び方を知らせる

保育園4歳児【異年齢児保育】

☆異年齢児とのかかわりを持ちながら、様々な正月遊びを楽しむ

☆遊びの中で手をつないだり、いっしょに活動したりすることで優しい気持ちを持つ

【保育園4歳児】第1週

週のねらい

☆うがい、手洗いをしっかり行う

☆友だちといっしょに体を動かして遊ぶ

養護・教育

☆休み明けの子どもたちの様子を把握し、ひとりひとりの健康状態に目を向ける

☆室内の温度や湿度、換気に留意して感染症の予防に務める

☆基本的な生活習慣を身に付け、自分でできることをすすんでしようとし、できたことに満足感を感じられるようにする

☆正月遊びを通して、日本古来の伝統的な遊びを十分に楽しむ

環境構成・援助・配慮

☆ひとりひとりの体調に留意し、無理なく過ごせるように活動内容に配慮する

☆安心して自分で取り組めるような環境を整え、機会を設けるようにする

☆手洗い・うがいの必要性について話し、習慣づくように促す

☆ひとりひとりに目を配り、子どものサインを見逃さず、出来た時はほめ、自信が持てるようにな言葉かけをしていく

☆正月遊びの面白さを伝え、できた時の満足感が味わえるようにする

【保育園4歳児】第2週

週のねらい

☆保育士や友だちと一緒に正月遊びを楽しみ、親しみを持つ

☆休み明けの生活リズムを整え、健康に過ごす

【養護・教育

☆手洗い、うがいを自分から行えるようにする

☆寒さに負けず、積極的に体を動かして心地よさを味わう

☆冬の自然現象に興味、関心を持ち、触れるなどして冬ならではの遊びを楽しむ

☆休み中の楽しかったことや心に残ったことを保育士や友だちに話したり、友だちの話しを聞いたりする

【環境構成・援助・配慮

☆うがいや手洗いの大切さに気付き、戸外遊び後に自ら行うように促す

☆全身を動かして遊べるような玩具や用具を準備し、広いスペースを確保する

☆子どもと一緒に体を動かし、体を動かす楽しさを味わえるようにする

☆氷や霜などの自然現象を保育士も一緒に体感し、子どもの思いに共感しながら冬の遊びを楽しむ

☆子どもが話そうとする姿を見守り、ゆったりとした雰囲気で聞くようにする

【保育園4歳児】第3週

【週のねらい

☆うがい・手洗いをていねいに行い寒さに負けず、元気に過ごす

☆冬の自然に興味・関心を持ち、友だちと意見を出し合って遊ぶ

【養護・教育

☆友だちと共通のイメージを持って、遊びを発展させる楽しさを味わえるよう援助する

☆戸外で見つけた自然物を使い、様々な技法で表現できるようにする

☆言葉の美しさやおもしろさに気付き、生活の中で使おうとする

☆友だちと生活する中で、決まりの大切さに気付き、守ったり、自分たちで決まりを作ったりして遊ぶ

【環境構成・援助・配慮

☆遊びの発展に必要な道具や素材を準備し、子どもたちが主体的に進められるよう提案したり援助したりする

☆みんなで活動する機会や繰り返し遊べる場を設定し、保育士も遊びに加わることで遊びが継続して楽しめるようにする

☆絵本を読んだり、しりとりをしたりすることを通して、言葉の面白さに気づけるようにする

【保育園4歳児】第4週

【週のねらい】

☆友だちと互いの思いを出し合い、相手の気持ちを受け入れて遊ぶ

☆リズム合奏の楽しさを感じながら一生懸命に取り組む

【養護・教育】

☆自分の思いを主張しながら、相手の気持ちにも気付けるよう促す

☆行事に興味を持って意欲的に参加し、友だちと一緒に取り組む楽しさを味わえるようにする

☆経験してことや楽しかったことを話したり、友だちの話しを聞いたりする

☆保育士が子どもの成長を認めることで、ひとりひとりが自信を持ち、意欲的に生活する

【環境構成・援助

☆発見してことや経験したことを言葉で伝える場を作り、友だちの話しを聞き、共感する楽しさを味わえるようにする

☆友だちとのぶつかり合いを経験しながら、互いの気持ちに気付けるよう、必要に応じて言葉かけをしたり、仲介したりする

☆できた箇所を伝えることで、自信を持って取り組めるようにする

☆集中して取り組めるよう、時間の使い方や声のかけ方を工夫する

☆ひとりひとりの成長を見守り、個々に声をかけていく

まとめ

4歳児年中さんになると、友だちとの会話も増え、相手の言葉を聞くということが大事になってきます。

自分の主張もしつつ、友だちの話もきくということ。

会話もはずみ楽しくなってきますが、その中でトラブルもよく起きます。

その時は保育士が仲立ちとなって両方の話を聞き、解決していきましょう。

園の最高年齢児年長さんになる準備が日々行われていきます。

小さなことでも保育士が気付いて、褒めて、自信を持たせてあげましょう。

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