【5歳児】プール遊びの指導計画|ねらい・活動内容・援助のポイント

【5歳児】プール遊びの指導計画|ねらい・活動内容・援助のポイント
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夏の楽しみのひとつであるプール遊び5歳児になると、水に慣れるだけでなく、自分なりに泳ぐ動きを楽しんだり、友だちとルールのある水遊びを楽しんだりする姿が見られます。

今回は、保育士さん向けに5歳児のプール遊び指導計画の立て方やねらい、活動内容、援助のポイントについてご紹介します。


目次

5歳児の発達とプール遊び

5歳児は全身の運動機能がさらに発達し、自分の体を思い通りに動かせるようになる時期です。また、友だちとの関わりが深まり、ルールを理解して遊ぶことも楽しめるようになります。

プール遊びでは、

  • 水に親しみながら体を動かす
  • 水中でのさまざまな動きを経験する
  • 友だちと協力して遊ぶ楽しさを味わう

といった経験を通して、心身の成長を促すことができます。


5歳児 プール遊びのねらい

健康

  • 水に親しみながら全身を動かし、体力づくりにつなげる。
  • 安全に気を付けながら活動する習慣を身に付ける。

人間関係

  • 友だちと一緒に遊ぶ楽しさを感じる。
  • ルールを守りながら活動する。

環境

  • 水の冷たさや浮く感覚など、水ならではの特性を感じる。
  • 季節ならではの遊びを楽しむ。

表現

  • 水中での動きを工夫し、自分なりの表現を楽しむ。
  • さまざまな遊びに挑戦する意欲をもつ。

指導計画(5歳児・7月)

活動名

プール遊び

ねらい

  • 水に慣れ親しみ、全身を使って遊ぶ。
  • 水中での動きを工夫しながら楽しむ。
  • 安全な約束を守って活動する。

活動内容

① 準備運動

  • ストレッチ
  • 体操
  • 水分補給

② シャワー

  • 頭から順番に水をかける
  • 体調確認を行う

③ 水慣れ遊び

  • 水をすくってかける
  • 顔付け
  • ワニ歩き

④ 水中運動

  • 水中かけっこ
  • ジャンプ遊び
  • 宝探しゲーム

⑤ 集団遊び

  • 水中リレー
  • ボール運び
  • フープくぐり

⑥ 整理運動

  • ゆっくり歩く
  • シャワーを浴びる
  • 水分補給

保育者の援助・配慮事項

安全面

  • 入水前に健康状態を確認する。
  • 子どもの人数を把握し、死角をつくらない。
  • 滑りやすい場所では走らないよう声を掛ける。
  • 無理な潜水や飛び込みは行わない。

個人差への対応

  • 水が苦手な子には無理強いをしない。
  • 少しでもできたことを認め、自信につなげる。
  • 一人ひとりの経験や発達に応じた援助を行う。

意欲を高める工夫

  • ゲーム性を取り入れる。
  • 「できた!」を感じられる活動を用意する。
  • 友だち同士で応援し合える雰囲気をつくる。

月案・週案に記載できる評価

子どもの姿

  • 水に慣れ、積極的にプール遊びに参加していた。
  • 友だちとルールを守りながら遊ぶ姿が見られた。
  • 顔付けやワニ歩きなど、自分なりに挑戦する様子があった。

保育者の振り返り

  • 水が苦手な子も安心して参加できる環境づくりができた。
  • 遊びの内容を工夫することで、意欲的な姿につながった。
  • 安全確認を徹底しながら活動を進めることができた。

まとめ

5歳児のプール遊びでは、「水に慣れる」だけでなく、「挑戦する楽しさ」や「友だちと協力する喜び」を味わうことが大切です。子ども一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、安全面に十分配慮し、夏ならではの楽しい経験につなげていきましょう。

保育現場では、子どもたちの「できた!」という達成感を大切にしながら、無理なく楽しくプール遊びを進めていきたいですね。

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