実習日誌に使える子どもの姿【2歳児】を書いてみました。
頭では浮かんでいるんだけど、言葉にすることが難しい場面や子どもの様子ってありますよね。是非参考にしてみてください。
実習の終わりには必ずあるであろう振り返りや、日誌に書く内容を紹介しました。
少しでも頑張っている保育学生さんに届けたくて書きました。
参考になったらうれしいです。
【2歳児】子どもの姿 文例
歩く、走る、跳ぶなどの動きができるようになり、行動範囲が広がる。
大人の手を借りながら、衣服の着脱や排泄などをする。
服や靴を自分でしようとするが、思い通りにできないと泣いたり怒ったりする。
苦手な食べ物をすすめると、「トマト、食べない」など自分の思いを主張する。
スプーンやフォークを手で持ち、あまりこぼさずに食事をする。
尿意を感じると保育者に知らせる。
紙をちぎる、ブロックを積む、シールを貼るなど、手指をコントロールして遊ぶ。
玩具や道具の置き場がわかり、使った後に片付ける。
音楽に合わせて身体を動かしたり、保育者の真似をしたりする。
友だちと遊ぶ楽しさがわかり、自分から関わろうとする。
【2歳児】本日の目標
援助を先回りしすぎず、子どもの自主性を優先した援助をする。
言葉をかける際は、子どもに伝わるような言葉を選ぶ。
一人ひとり食べ方や食べる量の違いを知り、必要な援助を学ぶ。
身の回りのことを子ども自身が意欲的に取り組むところは見守り、できないところは手伝う。
【2歳児】振り返り
子どもの年齢にあった、理解しやすい言葉を選んで話す難しさを感じた。
子どもが何度も「もう一回」と言って、自分が考えた遊びで盛り上がった。面白さを感じるポイントがわかった。
身の回りのことを自分でしようとする意欲を感じた。意欲を大切にする援助が必要だと学んだ。
子どもが「自分でしよう」という意欲を大切にしながら、気付かないところは言葉をかけたり、援助をしたりすることを学んだ。
コメント