実習日誌に使える子どもの姿【1歳児】を書いてみました。
頭では浮かんでいるんだけど、言葉にすることが難しい場面や子どもの様子ってありますよね。是非参考にしてみてください。
実習の終わりには必ずあるであろう振り返りや、日誌に書く内容を紹介しました。
少しでも頑張っている保育学生さんに届けたくて書きました。
参考になったらうれしいです。
実習日誌に使える子どもの姿【1歳児】
自立し歩く子どもが多く、探索活動を活発に行う。
手をつないだり、手すりを持ったりしながら階段を上る。
短い距離をジャンプしたり、飛び跳ねたりする動きをする。
スプーンを持って食事をする。
食べ慣れないものは口から出す。
「いや」などの言葉で自己主張し、自分の欲求を相手に伝える。
自分の名前がわかり、「〇〇ちゃん」と呼ばれると返事をする。
園庭を走り回るが、足がもつれて転ぶこともある。
保育者や他の子どもに興味を持ち、同じものを欲しがったり、真似をしたりする。
クレヨンを持って画用紙になぐり描きをする。
「わんわん、いた」など簡単な一語文や二語文で出来事や要望を伝える。
お気に入りの玩具を子どもが使っていると泣いて訴える。
実習日誌に使える本日の目標【1歳児】
子どもはどのような動きや遊びをするのか、関わりながら観察する。
保育者と保護者や保育者間での連携など情報共有の仕方を学ぶ。
発声や喃語、指差しに視線を合わせて応える。
行動範囲が広がるので、安全確認や周囲の環境に配慮して子どもと遊ぶ。
子どもの言葉や表情を受け止めたり、よく話を聞き言葉で返したりと、やり取りを楽しむ。
実習日誌に使える振り返り【1歳児】
登園の際、泣く子にはしばらく抱っこをして、安心したタイミングで遊びに誘い気持ちを切り替えることを学んだ。
食事の挨拶では保育者が見本となり、「いただきます」「ごちそうさまでした」を伝える大切さを学んだ。
玩具の取り合いなどのトラブルが起きた際は、子どもの気持ちを受け止め、思いを代弁し「貸して」「どうぞ」などの言葉を添えながら、関わり方を伝える必要があった。
登園の際、泣いて子どもと別れた保護者にはお迎えの際に口頭で日中の遊びを楽しんだ姿を伝え、安心してもらうことを知った。
まとめ
実習日誌に使える子どもの姿【1歳児】を書きました。
実習の終わりには必ずあるであろう振り返りや、日誌に書き内容を紹介しました。
少しでも頑張っている保育学生さんに届けたくて書きました。参考になったらうれしいです。
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