保育学生の皆さんお疲れ様です。
これから実習がある学生さん、または今まさに実習中だという学生さんに付いてまわる実習日誌で使える言葉をまとめてみました。
実習は、保育者を見たり、子どもの姿を見たり、環境見たり本当に休む間もない大変な作業ですね。でも実習に何ひとつ無駄はありません。
たくさん吸収してきてください。
実習日誌まとめるの大変ですよね!!
少しでも参考になったらうれしいです。
頭では浮かんでいるんだけど、言葉にすることが難しい場面や子どもの様子ってありますよね。是非参考にしてみてください。
【0歳児】指導案 文例
【0歳児】子どもの姿
手足を活発に動かし、物に手を伸ばしたり触ったりする
はいはいをして興味のあるところへ行く
月齢の高い子どもは、つかまり立ちや伝い歩きで移動する
食べ物やコップを手でつかみ、自分で口に運ぶ(6ヶ月〜)
月齢が高い子ども(8ヶ月)は月齢が低い(3ヶ月)に比べ、起きている時間が長い
自分の指をしゃぶる子もいる
空腹や不快、退屈、眠さを感じると泣いて訴える。
音や声に反応し、音が聞こえる方向へ顔を向ける。
登園時に保育者が抱くと、保護者から離れることを寂しがって泣く。
降園時、保護者が迎えにくると、声に出して反応して近くに行く。
1時間ほどの間隔で排泄をする。
音が鳴る玩具を好み、鳴らして楽しむ。
歌ったり音楽をかけたりすると、音に合わせて身体を動かす。
手に持ったものを口へ入れる。
保護者の顔や玩具など、興味があるものをじっと見つめる。
保育室をはいはいで動き回る。
お花紙やティッシュペーパーをくしゃくしゃにして楽しむ。
散歩中、風や日差し、周囲の音に反応する。
身近な人の顔がわかり、慣れていない人には人見知りをして泣く。
「あー」「うー」などの喃語を発し、身近な大人が応えると、さらに喃語が増える。
【0歳児】日誌・指導案文例 本日の目標
子どもの生活リズムや発達の違いを知り、一人ひとりに適切な対応してを考え行動する。
子どもの欲求に気づけるよう丁寧に関わり、わからないことは積極的に尋ねる。
子どもの動きを予測しながら、安全に活動ができるよう環境や準備を整える。
子どもたちが心地よく感じる触れ合い方や関わり方を学ぶ。
抱っこやふれあい遊びなどで子どもたちとの関わりを楽しむ。
喃語を出す子どもに笑顔で応え、やり取りを楽しみながら発語を促す。
家庭と連携をとりながら保育する姿を、保育者からまなぶ。
擬音語の多い絵本を読み、言葉の響きを子どもと一緒に楽しむ。
【0歳児】日誌・指導案文例 振り返り・考察
登園の際、家庭での睡眠や授乳の状況を保護者に尋ねる保育者の姿から、連携の大切さを学んだ。
伝えたいことを泣いて訴えると学んだが、どのような理由で泣いているかを判断するのは難しかった。
つかまり立ちをする子どもはバランスを崩しやすいので、常にそばについて危険がないよう遊びを見守る必要があった。
言葉でのコミュニケーションが難しいの0歳児クラスだからこそ、子どもの笑顔や反応が励みになると感じた。
玩具を口に入れる子どもが多いので、こまめに消毒するなど、衛生面に配慮することを学んだ。
表情や動くなどから、子どもの要求を読み取り、言葉をかけて応えることが重要だと感じた。
子どもが寝返りをしようとする際は身体を支えるなど援助をする必要があると知った。
積極的に土や砂、葉っぱなどの自然物に触れるよう働きかけ、さまざまな感触を味わえるようにすることを学んだ。
子どもが好きな遊びは、保育者も一緒に何度も繰り返し楽しみ、言葉や遊びが広がるきっかけをつくる大切さを学んだ。
おむつ交換の時には、「きれいにしようね」「気持ち良くなったね」などと、清潔にするよう言葉をかけることを学んだ。
【0歳児】日誌・指導案文例 まとめ
一部分でも使えそうな単語や文章がありましたら是非、使ってみてください。
実習は笑顔で元気いっぱい、頑張ってください。
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