保護者へ伝わる2月のおたよりのポイントとして、節分の由来やクラスでの取り組みを紹介したり、子どもたちの歌っている曲名やお気に入りの絵本を紹介したりしましょう。
【2月】おたより・時節のあいさつ文例
暦の上では春を迎え、もうしばらくすると、冬から解放されそうです。太陽の光も優しく降り注いでくれるでしょう。
冷たい雨が雪に変わり、まだしばらくは寒い日が続きそうです。この時季、園庭の水たまりや池には氷が張り、一段と寒さを感じます。
立春もすぎ、木々の芽も春の準備を始めているようです。本格的な春はもうすぐそこです。
梅のつぼみがほころび始め、ようやく季節の変わりを感じられるようになってきました。雪から雨へとバトンタッチをし、いよいよ春のスタートです。
雪が降ると、子どもたちは大喜びです。雪だるまを作ったり雪合戦をしたりして、冬ならではの遊びを満喫しています。
【2月】おたより・子どもの姿
戸外に出ると吐く息が白く、寒さを実感します。子どもたちは、元気よくマラソンをしたり縄跳びをしたりして、体を動かしています。
「おにはーそとー!ふくはーうちー!」という子どもたちの元気な掛け声とともに、みんなの心や体からたくさんの鬼が逃げていきました。
園の中で、子どもたちのすてきな歌声が響いています。発表会に向けて、子どもたちは張り切って練習しています。
子どもたちは園庭に積もった雪で、雪遊びを満喫しています。今の季節にしかできない遊びをたくさん経験したいと思います。
園庭に用意していた水が氷になり、子どもたちは大興奮。葉っぱを入れておくと、おもしろい氷ができました。
【2月】おたより・節分 囲み文例
節分
「節分」とは、季節の変わり目という意味で、今は主に、立春の前だけをいいます。昔の人は悪いものや災いを鬼にたとえ、豆をまいて追い払っていました。それが節分の行事として、今でも行われています。今年はどんな鬼を退治しようかな?
節分
「おにはそと、ふくはうち」元気な声が園庭を駆け抜けていきます。節分は季節の変わり目で、立春から季節は春になります。節分の日は、悪いものや災いを鬼に例えて追い払い、年の数だけ豆を食べて、1年間元気に過ごせるようにします。お家でも豆まきをして楽しんでみてくださいね。
節分
鬼のお面を作り、子どもたちは豆まきを心待ちにしています。泣き虫鬼、わがまま鬼、いやいや鬼・・・・、どんな鬼を追い出したいのか、ひとりひとりが考えています。
鬼は外!
節分は、1年の節目とされ、新しい年を迎える前に厄(鬼)を払う行事をいいます。「鬼は外!福は内!」と叫んで鬼を追い出し、福が出て行かないように戸を閉めて、年の数だけ豆を食べます。「みんなが1年間元気に過ごせますように」とお祈りしましょう。
【2月】おたより・建国記念日 囲み文例
建国記念の日
2月11日は国民の休日です。1966年(昭和41年)に「建国をしのび、国を愛する心を養う」という意味で、「建国記念の日」として制定されました。絵本や地図などを見て、日本はどんな国なのか、どんな形をしているかなど、子どもたちといっしょに考えてみる機会にしていきたいですね。
【2月】おたより・健康管理 文例
健康管理
感染症やかぜが流行っているときこそ、規則正しい生活を心がけ、外出時は手洗い・うがい、室内の湿度を保ち換気をする、人ごみを避けるなどして、しっかり予防することが大切です。免疫力を低下させないためにも、よく食べよく寝て、元気に過ごせるようにしましょう。
健康管理
かぜやインフルエンザが流行っています。手洗い、うがいをして、しっかりと予防しましょう。規則正しい生活をすることも大切です。
ぐっすり眠ろう
夜遅く寝たり寝つきが悪かったりして睡眠不足になると、朝もすっきり起きることができなくなります。ぐっすり眠るためには、トイレを済ませる、決まった時間に寝る、室内を暗くする、テレビを消し静かにする、布団やパジャマを清潔にするなどがあります。できることからやっていきましょう。
かぜをひいてしまったら
寒くなるとかぜをひく子どもが増えてきます。もしひいてしまったら、周りの人にうつさないように気をつけましょう。
- くしゃみやせきが出そうな時は、口に手を当て、後で手を洗いましょう。
- 鼻水が出たらティッシュペーパーで片方ずつかみ、ゴミ箱に捨ててから手を洗いましょう。
- 症状があるとき必ずマスクをしましょう。
体温が高いとき
体温が上がるのは、食事うあ運動の後、室温や気温が高いとき、厚着をしているとき、体調が悪いときなどがあげられます。1日の中で早朝は低く、夕方にもっとも高くなります。子どもの平熱を把握して、体調の悪いときや顔が赤い時などに、ふだんとの体温差がわかるようにしておきましょう。
【2月】おたより・2月のうた
こちらのブログには2月の歌のおすすめが書かれています。
ピアノ演奏動画やうた動画月ですので参考にしてみてください。
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